事業継続計画(BCP)策定支援
災害時の全社的な初動・復旧対応イメージやサプライチェーンの被災状況を反映した復旧対応イメージが明確につかめる実効性のあるBCP策定のお手伝いをいたします。(基本構成価格:10ステップ、150万円)
BCPとは
企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、経営資源の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。
BCP策定のメリット
1.災害時における人命および経営資源の被害の最小化が期待できます。
2.災害時における事業中断からの 迅速な回復が期待できます。
3.平時における取引先との信用が高まり、既存顧客維持および新規顧客拡大に貢献します。
4.災害対応についての共通認識を持つことで従業員や協力会社などとの連携が深まります。
5.災害に対する業務活動や経営資源のボトルネックを明確にすることで、平時における業務改善にも活かせます。
実効性あるBCPとは?
実効性あるBCPとは、想定している被災シナリオに対して業務ごとに適切な目標復旧時間が設定され、被災した業務をその目標復旧時間内に再開できるようにスタッフごとの役割と最適な行動指針が割り当てられているものを指します。実効性のあるBCPは、成熟度(レベル)の高いBCPと言えます。
自社BCPの成熟度レベルの捉え方
1.具体的(誰が、何を、どのように)に記述されている。
2.時系列(何時)に沿って記述されている。
3.業務の目標復旧時間を満たすように検討されている。
4.リソース間の相互依存関係を考慮して検討されている。
5.全社的な整合性を考慮して最適化されている。
6.事業環境の変化に対応して随時更新されている。
弊社サービスの特徴
BCP策定で作業負荷の最もかかる分析作業を事業継続リソースシミュレーター(BCRSim)を使用して実施しますので、これらの作業に関するお客様の内部工数がかなり軽減されます。
BCP策定までのステップ
1.推進チームへの教育
2.基本方針の策定、事業影響度分析の実施
−策定する目的は?
−想定する災害は?
−災害に対して、守るべき中核事業は?
−中核事業の許容停止時間や許容稼動レベルは?
3.業務影響度分析の実施
−中核事業を継続するために必要な業務活動は?
4.経営資源分析の実施
−業務活動を継続するために必要な経営資源は?
5.被災シナリオの決定、予防・低減策の検討
−災害に対して脆弱な経営資源は?
−経営資源の被災に対する予防・低減策は?
6.初動対応の検討、緊急対応組織の検討
−人命および経営資源の被害を低減するための行動方針や手順は?
−災害に対処するための体制は?
7.経営資源復旧方法の検討
−経営資源の復旧方針や手順は?
8.業務復旧方法の検討
−業務活動の復旧方針や手順は?
9.演習の実施
−初動対応や復旧方法の実効性は?
10.改善点の検討、年間運用計画の策定
BCP策定時の留意点
1.経営層、現場部門、IT部門の参画は必須です。
2.最初はなるべく小さい範囲(部門、拠点、災害の種類など)で作成し、そこでの経験をもとに範囲を拡大していきます。
3.実効性のあるBCPを策定するために、行動手順はあまり詳細に決めずに、行動指針や簡単な行動手順レベルにとどめます。
4.BCP策定後には、演習(検証や訓練)を必ず実施し、見直しを行います。
プロジェクト完了までの工数とスケジュール
1.各ステップごとに1回の訪問と次のステップまでのメールでの問合せに対応します。
2.各ステップごとの間隔は、1〜2週間を想定しています。
3.お客様の規模(部門数や拠点数など)によって、同じステップを複数回実施する場合があります。
4.複数の被災シナリオを対象とする場合は、5〜9までのステップが各シナリオごとに追加されます。